1895(明治28)年創立 1921(大正10)年創部

今シーズン開幕戦観戦記

本日、今シーズンの開幕戦となる大商大高校との練習試合の応援に行ってきました。2試合行い1勝1敗でした。
1試合目は、先発本間投手が6回を力のあるストレートで2点に抑え、リリーフの山城投手が残り3回を1安打無得点に抑えるという両投手の好投とバックの好守備で相手の攻撃をよく抑えました。特に内野陣は併殺を3つ奪うなどかなりレベルアップしています。また、本間投手も牽制球で1塁ランナーを刺すなど努力が実りつつあるようです。
攻撃陣ですが、2回に1点を先制された4回先頭の前田君がセンター前ヒットで出塁、柳澤君がバントで送った後4番小田切君がこれぞ4番という痛烈なライナーで左中間を破る3塁打を放ち同点、さらに6番奥田君がセンター
前にはじき返して逆転しました。続く5回は先頭の本間君が3塁の強襲ヒットで出塁後旭君が四球を選び、1番深川君がバントで送って2,3塁から
前田君がスクイズを決めて1点、さらに相手投手のワイルドピッチで計2点を挙げました。そしてさらに6回には、4つの死球と1つの死球で2点を追加。結果6対2で快勝しました。初戦を勝利で飾ることができ嬉しい限りです。
2試合目は富永投手と柳澤投手の継投でしたが、両投手ともスタミナ不足を感じました。富永投手は、3回まで0点に抑えていましたが、4回疲れのせいだと思いますが、四球を連発し又自分の悪送球も重なり4回に5点、5回
に3点t大量失点しました。5回途中から登板した柳澤投手も8回まで1点に抑えていましたが、9回3点をうばわれてしまいました。両投手ともスタミナをつけるよう努力してください。
一方、攻撃陣ですが、大量点にくじけず、4回先頭深川君が内野安打で出塁後2つの四球と1つの死球でい1点、7回には死球で伊藤君と町田君が出塁
後、6番本岡君がレフト前にはじき返して1点、そして9回決してあきらめないぞという意地を見せてくれました。先頭の野間君が死球で出塁2死後6番本岡君が粘って四球を選び、7番藤田君が痛烈な3塁ライナーを放ち1点
柳澤君が2塁ゴロエラーで続き、途中出場の9番遠藤君が右中間を鋭いライナーで破ってもう1点追加しました。最終的には4対12で敗れましたが、
得点差ほどの惨敗ではありませんでした。個々の選手につぃていえば、ライト宇野君の好守備、1番三又君の強打など見るべきものはいくつもありました。
毎日の選手達の精進が実を結びつつあるように感じました。期待を持って
今後の試合を応援に行きましょう。今日は、高校30回中江君も応援にきていました。

           H.25.3.9
           高校25回 小野 俊博

この記事はいかがでしたか?

良かったら下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP