公立高校大会予選リーグ対三島高校戦観戦記

本日、公立校大会予選リーグ対三島高校戦の応援に行ってきました。会場は
三島高校でした。２試合行われ第１試合は公式戦。第２試合は練習試合です。また、第１試合は大村投手、第２試合は富永投手がそれぞれ完投しました。
第１試合は、大村投手が１２安打を打たれながらも何とか踏ん張っていましたが、打線の援護がなく大村投手には気の毒な敗戦となりました。茨木の得点は、２回廣納君の四球、大村君の二塁ゴロエラー、遠藤君のバントで２、３塁のチャンスで相手捕手の３塁牽制悪送球の間に先制した１点のみでした。その他の回は安打が続かず大村投手を援護できませんでした。直後の３回に３点を奪われ逆転され、７回、９回にも１点ずつ追加され１対５の完敗
でした。打撃陣は何とか得点に結びつくような打撃ができるよう各自研究して下さい。次の試合に期待しています。大村投手もくじけることなくより少ない失点で抑えられるよう精進して下さい。
第２試合は、３回までは、両軍投手の力投で両チーム無得点。４回大村君、杉田君の連打と棚江君の遊ゴロエラーで１点、深川君の３塁強襲安打で１点
さらに相手投手の暴投で１点と３点を先制しました。４回に１点、５回に２点を返され同点とされた８回向窪君四球、杉田君バント、棚江君中前打で１、３塁のチャッンスに深江君の遊ゴロエラーで１点勝ち越し、その裏１点を返され再度同点。９回、先頭の代打石飛君が右中間２塁打で出塁。遠藤君の右前打で１点。向窪君がバント、大村君が右前打で続き、杉田君が中前打１点、棚江君の左越２塁打でさらに１点と合計３点を勝ち越しました。その裏相手校の反撃を受け２点奪われ１点差まで追い上げられましたが、なんとか後続を断ち、７対６で逃げ切りました。このハードな戦いに勝利できたことはチームにとっても、富永投手にとっても大きな収穫であったと思います。精神的な粘りが出てきたと思います。今後も苦しい場面を乗り切る神力を高めるよう精進して下さい。次の試合を期待しています。

　　　　　　　　　　　　　　　H,25,8,16
　　　　　　　　　　　　　　　高校２５回　小野　俊博