本日、夏の大会3回戦対星翔高校戦の応援に万博球場に行って来ました。
本日もたくさんのOBの方々、保護者の方々が駆けつけてこられスタンドは熱気に包まれていました。
選手達もその声援に応えようと頑張っていました。先発は山城投手。8回まで散発4安打与四球2。1回と7回に1点ずつ与え2失点と好投しました。
ところが、相手投手がそれ以上に頑張り、4回までノーヒット。5回奥田君
がようやくチーム初ヒットとなる2塁打を右中間に放つも適時打が出ず無得点。7回三又君が中前にクリーンヒットを放つも又も適時打でず。8回先頭
の旭君が大会初ヒットを左前に放ち出塁(旭君おめでとう)続く小田切君が右前打で1、2塁。ここで相手投手をマウンドから引きずり下ろし、2番手投手から前田君がバントを決め1死2、3塁と絶好のチャンスを迎えました。しかしながらこの場面でも適時打が出ず無得点。この逸機が試合の流れを変えてしまったと思います。9回山城投手がいきなり長打を2本浴びダメ押しの3点目を奪われ降板(山城投手は疲れがピークに達していました。ここまでよく頑張ってくれて有難うございます。お疲れ様でした。)2番手の
本間投手に期待が掛かりましたが、今日の本間投手はストレートにいつものような力がなく、5安打と1失策で屈辱の6失点でむなしく降板。3番手は
富永投手、今大会初登板で緊張したのでしょう、制球が定まらず、先頭打者
に四球を与えその後3安打を浴び4失点。ほろ苦い大会デビューになりました。結局9回は打者14人10安打の猛攻を受け、13対0という大敗になりました。1球、1打で試合の流れはこんなにも変わるものだなと改めて思い知らされました。
3年生は、気持ちを切り替えて、この悔しさをバネに受験勉強頑張って下さい。1、2年生は秋の大会でこの悔しさを晴らすよう精進して下さい。応援しています。
H,25、7、20
高校25回 小野 俊博
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小野先輩 いつも試合観戦記投稿ありがとうございます。
今年の3年生は、私にとっても1年生の時から試合・練習などでアドバイス
してきたこともあり、ひときわ想いが強い世代です。
最終回に11点取られ、結果的には13対0と屈辱的な点差とはなりましたが、
8回まではエース山城君の自身最高とも言える素晴らしいピッチングで私学
相手に互角の戦いを展開してくれました。
最大の見せ場はやはり8回裏、チームリーダーの旭君、切込隊長の小田切君
の連打でつかんだ無死1・2塁のチャンスに前田君がきっちりバントで進め
1死2・3塁、しかしながら、3・4番の中軸が相手救援投手に抑えられ、
無得点。救援投手は1年生とのこと、その球威もさることながら、ピンチに
動じることなく思い切りよく腕を振り投げ込む度胸の良さに的ながらあっぱ
れ、感服です。
9回裏、2年生3人が凡退して試合は終わってしまいました。
最後の夏、出場がかなわなかった3年生の選手たち、それぞれがチームに果たしてくれた役割は大きかったですよ。本当にご苦労さんでした。
伊藤祐希君 野球経験がなく、入部当初はキャッチボールもままならなかっ
た君が、最後は正に高校球児でした。センター返しのシュアなバッティ
ング素晴らしかった。成長度は間違いなくチーム1です。
内田隼樹君 入部時は茨高野球部史上ベスト5に入るキャッチャーになると
期待してました。残念ながら肩を故障してしまい最後は代打の切り札
に。春の大会のセンターオーバーのホームラン見事でした。
野間康平君 入部当初はピッチャー志望でしたね。最終的には一塁手にコン
バートされました。技巧派の左腕に滅法強かった君、今日もどこかで出
番がと期待してました。
原 毎輝君 バッティングが上向き、レギュラー争いに加わってきたなと思
った矢先に、ケガで3塁ランナーコーチに。今大会はパーフェクトなラ
ンコーでしたよ。練習でも、ノッカーなど裏方に徹してくれていまし
た。
藤田 裕君 入部当時は非力で、内野の頭を越えなかった打球が、昨秋以降
めきめき力をつけて、今春には左中間に長打も。守備力も随分アップし
ました。セフティーバントも絶妙でした。
町田諒一郎君 中学時代の外野手から一塁手にコンバート、戸惑いも大きか
ったと思います。いつも大きな声でチームを鼓舞してくれました。ひた
むきに素振りを繰り返す君の姿、目に焼き付いて離れません。
3年マネージャーの高宮夕希子さん、福原知奈美さん、吉川郁香さん
上下の学年のマネージャー不在の中、マシンへのボール入れ、ノッカー
の補助など、チームの一員として、チームを支えてくれて本当にご苦労
様でした。3回戦まで勝ち進み3人ともに最後の夏のベンチに入れて良
かったですね。
そして主将の 宇野大地君 本当によくチームをまとめてくれました。いつ
も先頭に立ってチームをけん引してました。朝練もいつも一番に来てた
と聞いてます。君のキャプテンシーがあったからこそ、チームがひとつ
にまとまり、夏の2勝につながりました。春の大会での2つの大ファイ
ンプレー、輝いていました。肩の負傷もあり、最後の夏は試合出場はな
らなかったですが、ベンチで学んだこともたくさんあったと思います。
今後は、切り替えて、志望校目指して勉強、頑張ってください。来春、良い
報告を期待しています。
小野先輩、中江君投稿ありがとうございます。
まずは、最終戦は残念な結果に終わりましたが、1,2年生はこの結果をしっかり記憶してほしいと思います。 本日、吉川先輩より新チームの8月の予定も連絡がありました。 しっかりと新チームを作っていただきたいと思います。
3年生、本当にご苦労さまでした。 私も昨年、新チーム結成以来、仕事の合間に個々の選手と話をさせていただき、自分のチームのようにこのチームを見てきました。 その頑張りには頭が下がります。 数々の失礼な発言をこの機会にお詫びします。 ここ数年、多くの部員が入部し、退部することなく3年間、高校野球を満喫して卒部する生徒が多いのは、監督、先生の指導の賜物と思います。 福島監督、池永、和田先生、お疲れ様でした。 今後もよろしくお願いします。
さて、3年選手諸君に話を戻しますと、この2勝は本当に良い財産になります。3年生時に2勝した学年はそんなにいません。 秋、春と勝てそうで勝てなかったチームです。 成人して昔話をするときには楽しく話せます。 その中にあって、中江君が書いているように、控えに選手が本当に素晴しかった。 打撃も、守備も、ベンチ声だしも本当にその成長は素晴しかった。 誰が、交代して試合に出ても恥ずかしくなかったと思います。
最後、野球も人生も、ここぞという時の集中が大切です。 今後の人生でも、ここ一番を大切にしてください。 お疲れ様でした。
現役諸君、
夏の大会お疲れ様でした。
一回戦のみでしたが観戦しまして、
攻守共に充実した後輩の姿に頼もしさを覚えました。
次の試合も突破し、夏二つ勝つというのは実力がある証拠です。
胸を張ってしかるべし。
経験豊富な2年生部員も多く、
この夏の悔しさをバネに一年後の活躍を期待します。
有留
中江君はじめ諸先輩が、現役選手の成長を何より大事にするメッセージがうれしいです。1回戦で寺井OGから、私が1年の時のコーチであり、2年の監督、3年の部長、そして仲人をしていただいた福留先生の訃報を聞きました。
「もう長くないから賀状のあいさつをやめよう」といわれてから3年になります。私が卒業するときの福留先生のメッセージは「茨木高校でなく茨木高校野球部の卒業おめでとう!」でした。野球部があったから卒業できたと今も思っています。成長を喜び合えることが茨高野球部の伝統です。3年生諸君、2年半という人生の中では短い期間ですが、最後まで野球部員であったことに誇りと自信を持って進路を切りひらいてください。