小野先輩、講評ありがとうございます。
先輩とは違う観点で書きます。スコアは下記の通りです。
野崎000 000 010 1
茨木100 001 10x 3
初戦の北淀戦と違い、貧打戦でした。 両校ともバットの振りが非常に鈍く、快打はほとんどなく、相手のミスで勝たせていただいた試合でした。茨木は深い守備体系がわかっていながら、外野フライ、ライナーの凡打を繰り返しました。
理由は一回戦の快打にあります。相手投手は1回戦と同じくらいのスピード。いつでも打てるがこのような結果を生みました。 凡打をしても交代がないという甘さもあります。 控え選手はいつでもいけるように準備しましょう。 また、練習試合で勝っていた油断もあったと思います。 3年生は負ければ終わりです。 悔いないように。
さて、次回は星翔戦。 本日、茨木の試合前に後半を見ていました。 勝てない相手ではありません。 相手投手(背番号1)外角中心の組み立てで、ストレート、スライダーを多投します。 わかいカウントはどちらかをしっかりねらい、センター中心に鋭く打ち返す基本があれば大丈夫。 珠にくるインコースは思い切り引っ張ってファールにするくらいのつもりで。また、相手攻撃はストライクが来るカウントではエンドランが目立ちました。 捕手は3盗も頭におきましょう。 それから、野崎とは違い、このチームには練習試合に負けているらしいですが、逆にこれはチャンス。必ず相手に油断があります。 先に点を取れば勝機は倍増します。先取点にこだわりましょう。
最後に昔話をひとつ。私の監督時代で 和田前監督、中江コーチが現役時代、秋の大会で今宮工業に惜敗しました。 そのチームに夏またあたりました。 相手チームのおごり、油断をつき、雪辱したことを思い出します。 いつでも勝てる相手など高校野球ではありません。
がんばってください。
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阪脇解説委員長の厳しいながらも期待をかけている気持ちがよくわかります。3回戦突破を目指して欲しいですね。少々、高度なことを書きます。
攻撃面で点をとる為には、試合の流れを感じて読む。?イニングごとの投手の球数、自分の打席の状況(アウトカウント・敵の守備・投手の様子)、自チームベンチからどんな作戦が出てくるのか。特に2死以外の時には、広い視野を持ち試合の流れを感じて打席に立ち良い流れを呼び込む、悪い流れを呼び込まない。?難しいです。1イニング攻撃が10球以内で終了したら危機感ありです。わからければ、思い切りたくさん気合入れた声を出し、自分の活躍するイメージ・姿を描くことです。「俺は打てる・打てる、チャンスを生かせる」粘りまくるのもグッド。?スイングが鈍い?素振りを繰り返すほか無いだろう。考えても良くならないね。ゴロのセンター前ヒット2本目指してください。まとまりの無いコメントで申し訳ないです。
チーム全員で次も「勝つ!」一丸になって気持ちを身体を盛り上げてください。