本日西宮甲山高校との練習試合に吉川応援団長(高校4回)、中江氏(高校
30回)と私の3名で応援に行って来ました。
第一試合は、山城投手(2年)と相手投手の息詰まるような投手戦になり、
6回裏2アウト1・2塁のチャンスにピンチヒッター小田切選手(2年)
がレフトセンター間を突破する2塁打を放って1点を奪いその虎の子の1点
を山城投手が見事完封で守りきるという会心の勝利でありました。そして
ピンチヒッターに小田切君を起用した和田監督の采配も冴えていたと思いますし、その期待に応えた小田切選手もよくやったと思います。又、山城投手
の好投の陰には、投手出身の福島コーチの投手としての心構えについてなどのアドバイスがあったことを見逃してはいけないと思います。
第二試合は、本間投手、柳澤投手の継投でこの試合もクロスゲームでしたが
3対4と1点リードを許して迎えた9回表2アウト1・2塁のチャンスで
石田選手(3年)がライト線にクリーンヒットを放ち同点に追いつきその裏
の相手の攻撃を0点に押えてドローに持ち込みました。茨高にもようやく
チームとしての粘りができ始めてきたと思います。
2試合を通じていえる事は、和田監督、池永部長、福島コーチの指導が着実
に選手に浸透してきているということです。間違いなくチームのレベルは上がっています。
次の試合は茨高であるので私達も応援に行きますが他のOBの皆さんも是非
応援に来てください。一緒に応援しましょう。楽しみにしています。
H.24.6.3
高校25回 小野俊博
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