1895(明治28)年創立 1921(大正10)年創部

3/11今年初勝利 ダブルヘッダー2試合目

3/11 変則ダブル2試合目の野崎高校戦 今年初勝利をあげました。

野崎 010000001  2
茨木 00209067? 24

茨高 先発メンバー
1 友 野 8 2年
2 小田切 4 1年
3 中 嶋 3 2年
4  林  5 2年
5 柳 澤 1 1年
6 石 田 2 2年
7 金 山 6 1年
8 宇 野 9 1年
9 藤 田 7 1年

1回表、1死後、四球出すも、けん制死、三振で無得点。しかし、先発、柳澤、持ち味の変化球のコントロールが定まらず先行き不安の立ち上がり。
その裏、先頭友野3塁線に絶妙のセーフティー、すかさず盗塁、四球で無死1・2塁の絶好の先制チャンス。ところが、3・4番がフライを打ち上げ、ランナーを進めることさえできず簡単に2死。5番もサードゴロで絶好のチャンスを逃してしまう。相手守備は、1・2塁間が大きく空いていたため
意識をして右方向にゴロを転ばせば確実に先取点を奪えたはず。
2回表、2四球にショートエラー、浅いライトフライを犠牲フライにしてしまうまずい守備で先制を許す。
3回裏、3番中嶋4番林の連続長打で同点、送りバント、スクイズで逆転。
5回裏、4番林の連続3塁打など打者13人の猛攻で大量9点。7・8回にも、それぞれ6点、7点の大量点で、終わってみれば、24対2で大勝。
しかしながら、初回の先制期を逃し、2回相手攻撃は、3四球、1エラーに連携のまずさから先制を許すなど勝負どころでの弱さが今後の課題。
1試合目の関倉戦も初回に内野の守備の乱れもあり、無死1・2番から3番にセンターオーバー3点ランニングホームラン。
5回、相手ミスで得たチャンスも、スクイズ失敗で無得点。その裏、2ランホームランを打たれ、勝負が決まった。
課題解消には、常に実践を想定した集中力をもった練習が必要と試合後に選手に伝えました。
しかしながら、投手陣は、シーズン初めにもかかわらず、試合を作れていました。
春の大会は、八尾翠翔戦。後期入試のため、チーム練習ができず、調整は難しい時期です。相手も強敵ですが、1ヶ月弱、選手個々の頑張りに期待します。

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コメント

    • 関野武良(25回卒)
    • 2012.03.20 7:36pm

    阪脇解説委員長、球春開始の2試合状況講評、益々磨きがかかり興味深く
    読ませてもらっています。
    状況に応じた試合運びに課題が残りますね。選手は残念に思っていることでしょう。次への自身の成長を期待したいですね。
    期待される上位打線って、打つことの技術もさることながら、得点すること、点をもぎ取ることにどのように貢献するか?試合巧者になって欲しいものです。
    成長していく過程も楽しいものですが、チームとしての結果、選手個人としての試合ごとの結果も欲しいですね。
    ベンチの盛り上がり(特に声の出かた)や先発メンバー以外の
    役割なんかもこれから聞きたいですね。
    25日の試合には応援に行けると思います。楽しみです。

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