OBOG各位
新型コロナウイルス禍による学校休校、春の大会に続き日本高野連による全国大会中止のニュースも入ってきております。
当OB会におきましても、卒業生OB会入会式中止、事務局会議中止・会報製作延期、現役夏の大会激励会中止となりました。創立99周年記念行事も白紙に戻りました。今後の活動は、現役の学校生活・活動をふまえて考えてまいります。
各位に置かれましてもご不便な毎日と推察しております。お身体には十分なご注意をされることを祈念しております。
以下、事務局宛てへの現状報告と対応要請を転記・報告致します。
◆和田さんより
泉会長様、関野事務局長様
5月23日付で大阪府から各学校に来た通知によると
① 6月1日から段階的に学校を再開。
② 12日までは分散登校による短縮授業とし部活動は禁止。
③ 6月15日以降通常の授業再開。部活動も実施してよい。
ということです。したがって、6月14日の激励会予定の日に部活動を行ってよいかどうかもまだはっきりせず、たとえできるとしてもOB等が校内に入って行事のようなものを行うのは許される状況にはならないのだろうと個人的には思います。部活動その他はまずは学校が学校として動き出してからのことになり、対外試合や大会の話はさらにその先です。
3年生の心中を考えるとやりきれない気持ちになりますし、なんとか彼らが現役を締めくくる舞台を用意してやれないかと私も思いますが、現時点ではまだまだ不透明なことも多く、具体的にいつごろどのようにというのを計画するのはまだ難しいと思います。また、実質3か月間部員たちは練習をしていないわけで、再開できたとしても安全に試合ができる状態に持っていくのにかなり時間はかかると思います。
以上が学校現場の現状です。OB会としても諸支援活動今しばらく待つしかないのではないでしょう。
和田充司
◆池永さんより(茨高地学先生・大阪高野連役員)
夏の甲子園大会とその予選である大阪大会は中止になりました。
甲子園で試合するには、新幹線または飛行機での移動とチーム全体での宿泊が必要です。
現状ではそれは無理なので、甲子園大会の中止は致し方ないと思います。
ただし、都道府県内の大会なら前記の2点は不要です。
甲子園にはつながらない大会を行っても良いということなので、
どのような方法であれば開催できるか、現在各都道府県連盟は検討中です。
その前提として、平常通りの授業が開始され、部活動が始まり、対外試合もOKになることが必要です。
6月15日に平常授業と部活動再開が決まりましたので、明るいきざしが見えてきたと言えます。
対外試合解禁の日程は未定ですので、状況を見極めているというのが現在の状態です。
高野連の具体的な決定事項が出るには、まだ少し時間が必要です。
今しばらくお待ち下さい。
この記事はいかがでしたか?
良かったら下記のボタンで教えてください。
コメント