1895(明治28)年創立 1921(大正10)年創部

公立大会決勝トーナメント対山田高校戦観戦記

本日、大会公立決勝トーナメント対山田高校戦の応援に槻の木高校へ応援団長吉川先輩(高校4回)と行ってきました。又、高校62回の池上君と谷垣君が審判員として試合を見守ってくれました。そして、池永部長が僕達の隣に座って解説をしてくださいましたので非常にわかり易く勉強になりまた。
さて、試合のほうですが、先発の柳澤投手が6回を1点で切り抜け、リリーフの本間投手が力のあるストレートで残り3回を1点に抑え両投手の好投で
3対2というスコアで公立の強豪山田高校を下しました。
本間投手と相手投手の息詰まるような投手戦で5回まで両チーム無得点、6回裏1点を先制されましたが、直後の7回表先頭の3番深川君がセンター前ヒット、4番小田切君がショートゴロエラーで続き、5番柳澤君がバント
で2、3塁にランナーを進め、代打金山君が四球を選んで満塁のチャンスに
7番三又君がライトオーバーのツーベースヒットで2点を挙げ逆転、続く8回表1死後、2番前田君がショートゴロエラーで出塁すかさずスチールで2塁に進み、4番小田切君の痛烈なショートゴロで野手がはじく間に前田君が生還してい点追加、結果的にはこの1点が決勝点になりました。7回から登板した本間投手が7・8回は無失点で切り抜け、9回粘られ2死満塁まで詰め寄られましたが、最後のバッターをセンターフライに打ち取り反撃を1点
に抑えゲームセット。見事に接線を制しました。
今日の試合は選手達を精神的に成長させたと思います。選手諸君はより精進を重ねレベルアップしていって下さい。又、応援に来ますので宜しくお願いします。他のOBの皆さんもできるだけ応援に来てください。

                 H.24.11.3
                 高校25回 小野 俊博

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