1895(明治28)年創立 1921(大正10)年創部

寝屋川高校練習試合観戦記

本日、寝屋川高校との練習試合に応援団長吉川先輩(高校4回)鎌田先輩(高校5回)上田先輩(高校15回)阪脇君(高校27回)中江君(高校30回)審判員として谷垣君、藤田洸樹君(高校62回)藤田己君、松田君(高校64回)そして私の総勢10名で応援に行ってきました。会場は茨木高校でした。
2試合行われ、第1試合は3回打線が爆発、先頭の山城君が右前打、内田君死球、旭君死球の無死満塁のチャンスに1番廣納君がレフと線に2点タイムリー、2番前田君が左前打で1点、相手投手の暴投で1点、6版奥田君の犠牲フライで一挙5点を挙げました。4回は四球の旭君を2番前田君が右中間突破の2塁打で返して1点、5回は四球の小田切君を7番山城君が右中間突破のランニングホームランでかえして2点、6回1死後1番廣納君2番前田君、3番深川君の3連打で1点、7回代打町田君が左前打で出塁7番山城君
が右中間突破の2塁打を放ち町田君が本塁に突入するも惜しくもタッチアウトながら続く8番内田君がライトオーバーの2塁打で山城君を反して1点と
合計10点を奪い、守りでは、先発山城君が7回を4点、2番手本間君が2回を0点に抑えて10対4で快勝しました。
第2試合は、先発富永君、3回コントロールが乱れて2点を献上するも5回
先頭の7番富永君がレフト線に2塁打、8番伊藤君が左前打、9番遠藤君が
バントヒットの満塁のチャンスに1番三又君もバントヒットで1点、3番奥田君のショートゴロで1点で同点に追いつきました。喜んだのも束の間直後
の5回裏またもや1点を許し残念ながら2対3で6回日没コールドで敗れました。
本日は、選手達がたくさんのOBと保護者の応援に応えてくれて嬉しく思いました。次もナイスゲームを期待していますので和田監督、福島コーチ、選手
の皆さん頑張ってください。

                 H.24.10.14
                 高校25回 小野 俊博

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コメント

    • 高校27回阪脇
    • 2012.10.15 10:20pm

    小野先輩、観戦記ありがとうございます。
    試合経過は下記のとおりです。
    寝屋川000 000 400:4
    茨木高005 121 10x:10

     小野先輩とは違う視点で記入します。
    5回を終わって9:0でリード。7回表をゼロに抑えれば公式戦ならコールド勝ちです。7回表はセカンドのエラーに始まり四球も絡んで4失点。投手ゴロの併殺がなければあと2点くらい献上するムードでした。何がチームとして足らないのしょうか? やはりピンチの時の声賭けでしょう。 セカンドの1年生がエラーをした。2年生になった山城君はセカンドに”もうひとつ行くぞ! 次は大丈夫、併殺頼む!”くらいの声賭けがほしい。 エラーの後の四球には、セカンド、ショートの1年生は”打たせましょう”くらいの声がほしい。 ベンチでは控え選手の声があるものの、グランドに響いていたとは思いません。 野球はビックイニングを与えるを流れが一気に変わります。 あの回は3点がMAX与えて良いケースと思います。
     また、3人のランナーが本塁で憤死しました。ランナー2塁でレフト前ヒットで2回。 タッチアップで1回の計3回です。 レフト前は2回とも2死ですから仕方ないと言えば仕方ありませんが、余りにも無謀は本塁突入でした。 2回目の憤死はホーム手前5mはありました。 3塁コーチだけ責めることは出来ません。 2塁ランナー目の前を抜けた打球です。自分の判断も必要です。 自分の走力も頭に入れて置く必要があります。 私は池永先生が当時監督の際に、”野手がボールを捕球する前に、ベースをけらないと次の塁を取るのは難しい!”と言われていたことを覚えています。 特に校庭グランドは球足が早いのので余計です。 反対に球場なら打球の勢いが芝生で殺されるので、今日くらいのチャレンジは良いと思います。 それから3塁コーチはコーチボックスに拘ってはだめです。 もっと大胆に走者を制御させるには、ホーム側に飛び出して指示しましょう。

     最後に、強くなるには監督、先生の指示待ちでは大きく伸びません。 自ら、自分たちで考える野球をしましょう。 勝っても負けても結果は自分たちのものですから。

       

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