9/9 大商大高校グランド 12:10?
岸和田校041 002 210: 10
茨木高校000 220 002: 6
夏の2年生バッテリーが残っているので楽しみに試合を見に行きました。新チームは1年生も何人か加わりフレッシュなチームになっていました。
試合は序盤の不運な失点もありコールド負けも覚悟しましたが上記の結果に終わりました。
2回表:一死から5番に初ヒット。2死後ストレートに四球で1,2塁。続く8番は捕手の真上のフライ。これが校庭グランド特有のネットに当たりファウル。直後、センター前にポテンヒット。2死満塁となって9番打者にランニングホームラン。追い込んだあとのカーブのすっぽ抜けが真ん中へ入った。追い込んだあと投手にはもう少し腕を振ってほしい。 0:4。
3回表:四番はレフトオーバーの3塁打(中継がまずいので暴走気味だったが)。パスボールで3塁ランナー生還。 0:5
4回裏:3番深川のチーム初ヒットから相手の四球、エラーで2点。 2:5
5回裏:5表の相手攻撃(無視満塁)をゼロに抑えた直後の攻撃で、旭、山城のヒットを足場に柳沢が3塁打で2点。 4:5
ここでグランド整備の休憩。 呼び込んだ流れを切らさない大事な守りへ。
6回表:ヒット2本で2死2,3塁。ショート、セカンドが連続エラーで2点。 4:7.
6回裏:勝負のポイントはここにあった。連打で1死1,2塁。 1番広納がセカンドライナー。1塁ランナーが飛び出しダブルプレー。
勝負どころの6回表裏でミスが3つ。 これでは勝てない。
7回から夏の主戦の山城君が当板したが、肘痛からの投げ込み不足から7,8回で計3点を計上。 4:10
最終回、山城がライトオーバーの3里打で2点返すが、反撃もここまで。6:10
試合経過で書かなかったことで気になることが3点。
・打者走者の1塁へのヘッドスライディング
・一死ランナー1,3塁の二遊間の守備位置。 前過ぎて1塁走者の走塁がただ。今回は相手が走らずにすんだ。
・6回終了後、まだまだあきらめるのが早い状況だったが、打者の凡フライの多さ、声のなさが気になります。その顕著な例が、8回無死1塁で1塁へ捕手よりけん制。ランナーが2塁へスタートをきったときに内野が誰も1塁手へ声をかけず、1塁手は不在の1塁ベースにタッチ。
公式戦は当たり前の話ですが、1回戦で半数が負けます。 今日の相手は本当に平均点のチーム。今年の茨木も現状は平均点のチーム。この相手に勝てないと一回戦は突破できません。 春までに若いニ遊間の成長と、3人いる投手のひとりひとりの成長が必要です。 来年夏まで宇野主将中心にがんばってください。 また、練習見に行きます。
メンバー
1.広納4
2.旭 8
3.深川6
4.山城3 →(1)7~9回
5.柳澤1 1~3回 →(9)
6.小田切7
7.内田2
8.前田5
9.宇野9
(打)町田
(1)本間 4回?6回
(3)金山 6回より
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阪脇君、詳しい解説有難うございます。私も高校30回の中江君と応援に行き阪脇氏と3人並んで観戦しました。今日は投手陣が3人とも調子が悪かったと思います。さらに守備の乱れが重なり大量失点になってしまいました。
ただ、主将の宇野君が上を越されれば長打になる大飛球を好捕するという見事なプレーを2度演ずるという楽しみをもてるシーンもありました。
選手諸君は、今日の敗戦を大いに反省して各自が練習に工夫を加えて技術の
向上に励んでください。
又応援にゆきます。楽しみにしています。
高校25回
小野 俊博
岸和田高校の4番は内田くんとの衝突時に右足を骨折してたらしいよ
東住吉総合戦はギブスだったし
河南戦後はチームメートに抱えられてた