1895(明治28)年創立 1921(大正10)年創部

2012夏一回戦 西高校戦 舞洲球場 勝ちました。

西高校 000 000 001:1
茨木高 210 000 01x:4
昨日の雨の影響でグランドコンディションが悪く、1時間開始か遅れ,10時開始となりました。 この影響でシートノックがカットされるという事態になり、これが本日の内野の送球に影響はあったと思います。 舞洲はグランドは大阪大会をする球場の中ではno.1ですが、交通の便からみると便が悪く、OB、生徒泣かせの場所です。 1時間開始が遅れたことでプレィボールに間に合った方も多かったように思います。 想像以上に応援も多かったと思います。   
 試合は一回裏に4番友野君ツーランスクイズ,二回裏相手の2つのエラーで加点して主導権を握りました。 エースの山城君は8四球を与えたもののネバリ強く投げました。8回裏に林君の2塁打をバントで送り2死後旭君がセーフティバント決め突き放し、最終回反撃を1点に押さえ逃げ切りました。
 2年ぶりに校歌を聞くことが出来ました。 選手、父兄、監督の皆さんおめでとうございました。

 新聞のコメントならこれお仕舞いですが、この試合は、このチームの1年間の彼らいいとこ、成長したとこがいろいろ出ました。
 1回裏、デッドボール、2塁打で無死2,3塁。3番谷がセカンドゴロ。3塁走者が本塁突入を諦め挟殺プレーに。3塁上に2名着けば良いのに、後の選手が塁から離れ2塁へ逆戻り。1死1,2塁に。ひとつ間違えばこの回0点でした。
 4回裏、ヒット,デッドボールで2死1,2塁。2番渡辺がレフト前にヒット。2塁ランナーが本塁突入でアウト。次が3番だっただけにもったいないように思いました。3塁コーチにも責任あり。 
 6回裏ヒットで出たランナーが,エンドランへ2塁。一反スタートを切ったのですから、迷わず2塁へ行けば良いのですが、途中でスピードを緩めセカンドでアウト。
 8回裏1点を取ってなお1,3塁。相手守備は,超前進守備。おまけに1塁手も前進守備。これで何故2塁へ走らないのか? 監督のサインだけでなく、隙があれば,次の塁は貪欲に狙おう。1塁コーチにも責任あり。
 守備は、内野手,捕手の送球が不安定でした。 反面,相手を,3塁で2回,本塁で1回アウトにしました。 相手が暴走気味ではありましたが、落ち着いて送球しアウトに出来ました。また、全般的に声がでているように思いませんでした。唯一最終回、三振のランナーに対し、捕手が一塁へ悪送球。 このとき守備交替で入っていた小田切から『内田、声出せ!』の励ましの声かありました。2年生同士で声が掛け易かったとは思いますが、捕手は落ち着いたことと思います。 出来れば若いバッテリーですから3年生が声を掛けてほしいですね。
 
 次は18日金光大阪。 普段どおりの野球をしましよう。 相手がどこでもやることは同じです。 今日の投手より間違いなくスピードもあるし、走塁ミスもないでしょう。 内野のエラーも出ます、走塁死も出るでしょう。 相手を勝手に強いと思ってはプレーが萎縮します。 春の八尾翠翔戦を思い出しましょう。 あの時はまずいプレーを良いプレーが書き消しました。
山城投手も良いほうに修正できると思います。 がんばってください。       
出場メンバー
(8)旭
(7)渡辺
(6)谷
(9)友野
(1)山城
(5)林
(3)中島
(2)内田
(4)香山
代 湊谷
4 小田切

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コメント

    • 関野:事務局長(25回卒)
    • 2012.07.14 8:55pm

    一回戦勝利おめでとうございます。久しぶりに勝ち校歌を歌わせてもらえました。選手・マネージャー・監督・部長・コーチのみなさんありがとう!OB諸氏も多く応援に来て頂きありがとうございました。
    関野も観戦コメントさせてください。
    試合でのポイントは、流石に阪脇解説委員長!漏れなくコメントされております。それらの随所でOB諸氏から、お褒めやお叱り?の声が飛んでいたような・・・。関野も「笑えてしまう」という表現でかかせてもらいます。和田監督の渋面が浮かびました。みんな緊張してたんだね。
    対戦相手の「西高校」は10名の選手でどこまで持つか?と見てましたが
    ベンチ・応援席・グランドの選手と声が出ておりミスはあったものの善戦
    されたと思います。最後まで追いつく気持ちで戦っていたと思います。
    状況によっては、3点くらい取られていたかもしれません。
    茨高は初回2回と得点し選手に「組み易し」の気持ちが出たのでは?
    和田監督の上位打者での送りバントはそれを引き締める指令と見ました。
    3回以降は、攻撃の流れに乗り切れないジレンマがありました。
    自分達で流れの女神を遠ざけたんでしょう。
    守備のときからメンバー同士で声かけ合い、大きく動き回ってバッテリーを盛り上げつつ流れを呼び込む。内野手の大きな仕事です。林君・谷君に
    次回期待したいですね。
    林君は、直近に大きな負傷をしたにも拘らず、先発で出場し好守に活躍
    できました。怪我への恐怖心克服に敬意を表します。ダメおしの8回
    1点は、彼のレフトオーバー二塁打がもたらしたものです。
    勝ち戦ですので、ダラダラといくらでもかけそうですが、ここらでやめます。
    2回戦は、阪脇さんの言われるとおり、「勝つぞ」の気合・執念で流れの
    女神呼び込み強い相手をやっつけましょう!チーム全員が一丸になって
    臨んで下さい。一人一人の気持ちが大切です。

    • 関野武良(25回卒)
    • 2012.07.14 8:59pm

    今日のバントは全て良かった。これを言い忘れました。
    ビシっと決まってましたね。サインとおり、進塁させたメンバーに
    大きな拍手を贈ります、立派なプレーです!

    • 高35 澤田
    • 2012.07.14 10:36pm

    皆さんご無沙汰しています。初戦突破おめでとうございます。林君の負傷のニュース、心配していましたが、出場だけでなく大活躍のようで本当によかったですね。私がお世話になった最後の学年でもあり例年以上に応援しています。次戦も頑張ってください。    蛇足ですが、O津高校も本日初戦突破できました。25年ぶりくらいに中山先輩(高34回、O高校部長です)と勝利の握手を、しかも大阪・滋賀のダブルでさせていただきました。感謝感謝。

    • 吉川彌(高4回)
    • 2012.07.15 8:20pm

    既報のように7.40に天六を出発した私たちは、帰途また天六に直行して中華料理店で祝杯をあげました、大いにメートルがあがりすぎました、そのおかげで本日は二日酔いです、このような二日酔いだったら何度でもしたいものです。
    2回戦も勿論応援に行きます。今度は強敵ですがOB,OGならびに父母会及び父母会OB,OGの皆様精一杯の声援を送りましょうャ。
    交通の不便な球場そして不確かな天候状態その上に早朝からの試合と云う悪条件にも拘わらず多数の在校生や先生たちそしてその他の茨高フアンの方たちが多数来場されていました,誠にありがたいことだと感じました。

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