1895(明治28)年創立 1921(大正10)年創部

大教大池田戦

5/13 9:30 大教大池田グランドにて
 中間試験前の最終連戦(大教大池田、金光大阪B)を観戦してきました。時間の都合で第一試合のみの観戦となりました。 

付属池田001 010 010:3
茨木高校000 100 000:1
 
 相手左投手は直球,スライダー,チェンジアップ(シュート気味に落ちる)をうまく使い打たせて取る軟投派。コントロールもよくテンポよく投げ込んで来ました。 茨木は点を取った4回以外はすべて3者凡退、ヒット2本という結果でした。奪った1点も相手のパスボール。狙い球を絞れませんでした。初回に相手投手がどんなボールを投げているか良く見ていれば、一巡目も狙い球がもう少し絞れるかも知れません。8球中、6球はスライダーでした。先発メンバーはこんなことにも注目してほしいです。 マシーンを使い速い球には目が慣れているのですが、今日のような投手はアンダースローと同様に、苦手なタイプになりそうです。このような投手も大阪大会では当たる可能性もあり、負けると非常に悔いの残る大会になることは確かです。その克服方法は、ゆるい球こそバットを短く持ってシャープに振ることです。練習でもマシーンのスピードを落とし、バットを短く持ってセンター前に打つ練習が必要です。何とか克服ください。
 さて、守る方ですが、タイムリーヒットなしでの3点献上しました。3点に絡んだのはヒット一本です。エラー、四死球が絡んでいることは言うまでもありません。 その中でも3回の1点目は遊撃手の消極的な守備が痛かった。 先頭打者がレフトの落球で2塁に進むと相手3番打者はバントの構えもせず強打。ショート前に三遊間に強いゴロ。この強い当たりに2塁走者は暴走気味に3塁へ。3塁へ送球せず1塁へ。結果、1死3塁。このランナーを殺していれば、このあとのエラーで点を取られることはなかった。失った点の経過は覚えておく必要がありますが、茨木高校は逆にランナー2塁で走者である自分より走塁方向の前の打球で飛び出さないことも覚えておく必要があります。
2点目の1,3塁のダブルスチールの失点の今後の対策も必要でしょう。3点目もランナー3塁から内野エラー。 攻める守備を心掛ければ克服出来ます。
 中間試験に突入しますが、これを過ぎると1ヶ月あまりで大会です。 試験後、春の練習開始の時、皆で考えた目標を思い出してがんばってください。

ps.本日は、吉川先輩、小野先輩に混じって、今年卒業した松井君も観戦してくれました。 若い大学生にお願いです。 へなちょこ球でも良いのでバティッグ投手、ノック応援をお願いします。 よろしくお願いします。
 先発メンバー
1.8湊谷
2.7渡辺
3.6谷
4.5林
5.9友野
6.3中島
7.1柳澤
  本間(6回より) 
8.2石田
9.4香山
 旭 (9回代打)

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