生野工業戦、OB観戦者は、吉川・鎌田大先輩、中江、OG高校32回寺井さんの4名でした。ゴールデンウィークで皆さんお忙しいようですね。
さて、観戦報告をいたします。
1試合目
生野工業 020 020 002 :6
茨 木 004 110 01x :7
1 友 野 7 3年
2 旭 8 2年
3 谷 6 3年
4 林 5 3年
5 山 城 1 2年
6 柳 澤 9 2年
7 中 島 3 3年
8 石 田 2 3年
9 香 山 4 3年
1回表、1死から四球でランナー出すも、3番を6ゴロ併殺打で上々の滑り出し
1回裏、2死から谷 左中間の2塁打で先制機も林が三振に倒れる。
2回表、相手4番にライトオーバーソロホームラン。その後、四球、ヒット、内野エラーで1点追加されるも、最後は、4ゴロ併殺打で、何とかこの回2点で凌ぐ
3回裏、先頭石田、サードへの強烈なゴロが相手ミスを誘い出塁、香山の送りバント、友野センター前、旭DBの1死満塁のチャンスから、谷、林、山城の3連打で4点、一挙に逆転
4回裏、先頭石田センター前ヒット、3回同様、香山が送りバント。相手バッテリーの2つのミスで1点追加。
5回表、1死から4連打で2点奪われ、1点差に
その裏、林の痛烈なセンター前ヒットを相手がはじく間に一気に3塁へ。柳澤がセンターへ犠牲フライで再び2点差に差を広げる。
山城が、尻上りに調子を上げ、6・7・8回を無失点で抑え、8回裏の攻撃。1死後、友野、旭の連続ヒットに谷が右中間を破る2塁打。友野に続き、旭も本塁を狙うが、タッチアウト。積極的な走塁を責めることはできないが、次が、4番林だったので、3塁コーチャーは止めるべきだったか。しかし、貴重な1点を追加
最終回、先頭に四球を与え、続く1番バッターにセンター前。ここで、内野がタイムを取ったが、山城の疲労度から見て、先頭四球のときにタイムが必要だったか。次打者の右中間への凡フライをライト・センターが見失ってポテンヒットにしてしまう。さらにバッテリーミス、2番バッターのセンター前で、2点奪われ、あっという間に1点差に迫られ、次打者四球でなおも、無死1・2塁のピンチ。しかし、山城が踏ん張り、好調の4番打者を6F、5番をサードゴロ併殺打でなんとか逃げ切りました。
8番石田がイニングの先頭バッターとして3度出塁、3度とも香山がバントで2塁に送り、うち、2度得点に結びつきました。また、天王寺戦で不振の谷、林の中軸が勝負どころでタイムリー。疲れが見えた山城が最後まで踏ん張り、完投勝利。今後につながる貴重な勝利でした。ただ、本間・谷の救援陣がひじ痛で投げられない状況。他にも故障持ちの選手が数人。夏までには万全な状態に戻してほしいものです。
2試合目
1年生投手のピッチング練習を見ていたため、試合の詳細は報告できません。
1試合目先発を外れた湊谷がレフトオーバーHR。振り込んだ成果が発揮されました。また、1年生冨永が、7・8回に登板。7回は打ち取りながらも不運なヒットもあり、3点奪われたが、8回は0点に抑え、上々のデビューを飾りました。
茨 木 012 020 200 :7
生野工業 342 010 30x :13
1 金 山 6 2年
2 前 田 5 2年
3 小田切 4 2年
4 湊 谷 8 3年
5 町 田 3 2年
6 柳 澤 1 2年
7 藤 田 7 2年
8 宇 野 9 2年
9 石 田 2 3年
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中江君、お疲れ様です。解説ありがとうございます。Gウィークの試合は用事がある日ばかりでなかなか行けません。 よろしくお願いします。
試合内容を見ていると、併殺が3つも取れている反面、内野エラーが失点に結びついているようですね。 とは言っても、秋に接線をことごとく落としていたチームに成長が見られるようですね。 3年生は吉川先輩のレポートにもあるように練習試合があと10試合。 良いムードで大会を迎えられるようにがんばってください。