1895(明治28)年創立 1921(大正10)年創部

3/11 春初戦 関西大倉戦

茨木001 000 000:1 
関倉300 020 01x:6 
3/10の桜塚戦が中止となり、この日、関西大倉、野崎の連戦(ダブルヘッダー)が春の初戦となりました。

 相手(関西大倉)投手は右の本格派、この新チームを試合を何試合か観戦しましたが、一番力があったように思います。 打線も9人中、5、6人は左で、非常に鍛えられているチームでした。 当方も冬を越え、成長している部分が多くありました。ダブルヘッダーということで和田監督が1戦目にベストメンバーでなく戦力を分散させて戦う方針でした。

 初回表簡単に3者凡退のあと、茨木の守備。 山城投手は初球変化球でストライク。このボールの選択は良かった。この後、勝負球をセンター前に打たれたが、投球に幅を感じました。 無死1塁から送りバント。1塁手が捕球ミスで1,2塁。ここで悪いムードになったので間がほしかった。3番にセンターオーバーのランニングホームランでいきなり3点。ここでもタイムもなく4番がストレートの四球。ここでもまだ誰も投手に寄らない。 この回に追加点が入らなかったが、もう1点入っていても不思議ではなかった。
 2回裏8番から始まる相手を3者連続三振。 ここで流れが来る思っていたら3回表、先頭三振で1死後、8番が詰まりながらもヒット。9番にバントをさせても1点をねらったがバントできず三振。1番に戻ってしぶとくセンター前ヒット。このヒットで1点入っているはずが入らず。 結果的に次のバッター三振(振り逃げ)の間に1点を拾ったが、取ると拾うでは1点も重みが違った。
 3回裏、エラーや挟殺プレーミスもあったが投手、守備がよく踏ん張った。
 5回表、四球、パスボールで無死3塁。 ここで1点入れば、試合はわからなかった。 サードゴロでランナー動けず1死3塁から四球で1死1,3塁。スクイズ失敗(ど真ん中の直球)、三振でチェンジ。 この回点が入らないことで5回裏、2塁打、本塁打で2点が入ったと言って過言でない。
 最後に今後やってはいけないプレーが出た。 あえて書く。8回裏、無死2塁で強いサードゴロ。ファーストでアウト。何故、ランナーがサードに走れる? サードがランナーを見ずに一塁へ送球。ランナーを一目見て1塁へ送球すれば、サードに進むことなくこの回の失点はなかった。 3塁にランナーが居れば、どんな形でも点が取れる。パスボール、内野エラー、犠牲フライと。 はじめの5点よりこの1点は重いことは皆で反省したい。

 本日は、冬を越えて成長しているところも多くあった。クリーンヒットは1本しかなかったが、振り切ったのでヒットになったあたりが何本かあった。よくバットを振った努力が実ってきている。 投手、守備もかなり粘れるようになってきた。 まだまだ、基本的なミスが多いが、これなら秋に接戦で負けた相手とも十分に戦える。 でも本人達も努力したが相手も努力していることを忘れずに。 2戦目(野崎戦)の勝利を信じてます。

本日の観戦OB:吉川先輩、小野先輩、池永先生、中江、サカワキ。 

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