11/23(祝) 三島高校にて
三島 100 302 000:6
茨木 000 300 000:3
雨予測でしたが、なんとか1試合は出来ると思い、出かけました。13:00試合開始でしたが171号線の渋滞で5分ほど遅刻しました。 すでに試合は開始しており、吉川先輩は到着済みでした。 多くの父兄も観戦されていました。 肌寒く、投手にはきびしいコンディションと思いました。
本日もミスに泣いて試合を落としました。無死からの四球が点になり易いことを実証しました。 初回、四球、送りバント、レフト前ヒット。レフトからの送球(返球)が悪く、2塁ランナーがホームで走る意志もないのに1点献上。 3:4の6回表、四球、デレイド気味の盗塁。捕手が落ち着いてランナーの進む方向に投げれば良かったが、あわてて1塁へ送球。 ランナーは2塁へ。これをバントで送られ、1死3塁。三塁打、センター犠牲フライで2点。 無死からの四球は点をあげるものです。 投手陣はよく覚えておきましょう。 0:1からの4回もエラーが絡んで大量点になりました。3塁打、ライト前ヒットで1点献上後、エンドランも決められなお1、3塁。中間守備でショートゴロ併殺と思ったが、これをハンブル、1塁送球の間に3塁に、なお、13塁。 次の打者は併殺で、この間に1点。 計3点。 1点は余計でした。
当方は、負けはしましたが攻撃は積極的でした。 4回連続2塁打でまず1点。しかしタイムリー2塁打の打者走者が送球の乱れを見て3塁を狙ったがアウト。その後、後続は四球、盗塁、3塁打、ヒットと続いたので惜しいところでした。 その他の回も相手投手のモーションの大きさを見て送りバントでなく盗塁、エンドランを多用していました。アウトになった盗塁も惜しいタイミングばかりでした。
最大の山場は最終回に。 ライト前ヒット、三振、サードライナー、死球、四球で2死満塁。代打中島君。初球見逃し。押せ押せのチャンスにランナーが投手に与えるプレッシャー(声)が少ないと思っていました。1塁ランナーのみが大きなリード。ただし、右投手なのであまり目に入りません。2球目、外角の直球見逃し、次の瞬間捕手が1塁へ送球。戻れずアウト。ゲームセット。 いい勉強になりました。 実はこれに似たプレーが昨年の秋の大会でありました。 生野工業戦、2死1,2塁(満塁かも?)。1塁手は塁を離れて守備。2球目、長い間合いから、1塁手がベースに入り、投手が1塁牽制。アウト。 相手はよく練習してました。 今日は違ったサインプレィですが、いずれも場合も死んではならないランナーがアウトになりました。 終盤、塁上にランナーを貯めながら無失点に抑えていたのでもったいない感じでした。
チーム力は確実に上がっています。実戦の反省を十分にしてやるべきこと、やってはいけないことを頭にたたき込みましょう。 手前味噌ですが、私は見た試合の経過は大体覚えています。今の選手をどのくらい覚えているのでしょうか。 自分のプレーだけでなくチームメイトのプレイもよく見ておきましょう。必ず自分に役立ちます。いよいよ次週が2011の最終戦らしいですが、新たな気持ちでかんばってください。 経験値を大きくアップしてます。
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