対千里青雲戦いい試合でした。各OBが投稿されている通り実力を十分発揮してくれたと思います。もちろん勝機もあり悔しさも大きいことではありますが。毎年、春から夏の大会にかけての短期間に心技とも成長する姿に感動を覚えていますが、今年も後半の「粘り」に象徴されていました。
私も昨年以上に、スタンドから声を出していました。
応援の諸君も相手チーム応援団とリズムよくエールを交わしさわやかでした。
3年生はまだ、ある種の放心状態にあるかもわかりません。
我々の時代と違い、まだ授業が行われているようですから友人たちと会う機会も頻繁にあり回復(?)は早いかもわかりませんが、私の現役時代の場合、期待と結果があまりに落差があり(ベスト8も夢でないという期待と1回戦ノーヒットノーラン負け)すべてを野球につぎ込んだ生活だったので立ち直るのに一夏かかりました。
3年生諸君は、入試という新しい目標に挑戦することになりますが、試合で発揮した集中力と粘りがあれば必ずいい結果を得られることと思います。
たとえ、ベストな結果でなくても次につながる筈です。
私も受験することさえ笑われた(担任だけは違いましたが)成績から、神戸大学に現役で入学できたのは、悔しさをバネにして9月から勉強に思い切り集中する精神力と体力が培われていたからだと考えています。
1,2年生はこれから自分たちが中心になる野球生活の始まりです。
思いっきり自分に挑戦して楽しんでください。
諸君の新しいスタートに大きなエールを贈ります!!
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