トーナメント表が出ていました。
夏に向けての試金石になるブロックですね。
3回り目以降どこまで抑えられるか。
投手はコントロールやちょっとした打者とのタイミングのズラし。どこまで打者との駆け引きができるか。今の時期は引き出しを増やす努力を。単調にただ投げているってことにならんように。
野手は打球の反応と球際のグラブさばき。
暑くない今の時期にどれだけ体を動かせるか。
ベンチも含めたみんなが苦しい場面でどれだけ冷静かつ平常心かつ強気でいられるか。
苦しく感じないでいられるレベルを引き上げる努力を。
打つ方では、いかに自分の間合いで準備できるかと力まず下半身主導で振り切れるか。
自分の打つポイントと球の軌道を見極めるタイミングの違いをいかに修正できるか、4打席の間で修正するのはベースとなる経験値次第。
試合前にどれだけイメージのバリエーションを増やせるかがカギ。
バッティングセンターで例えるならせめて3パターン左右それぞれ高速・中速・低速で6パターンはイメージが作れているか。
外角低めの140km/hの直球と125km/hのスライダー、130km/h直球と115程度スライダー、120直球と105キロ程度変化球。
ま、高校野球ならこの3セット左右6セットに対応できる準備ができたら十分。
あとはチャンス時に(チャンス時に限らず)、ピンチな雰囲気にならずにイケイケムードや自分たちの居心地のいい雰囲気を作れるか。
この時期にくれぐれも怪我の無いように頑張って下さい。
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